それでは、ソロキャンプのススメ第四弾プラス、調理器具シリーズ②のクッカー編始めたいと思います‼️
なかなか難しい調理器具選びの参考に、前回記事も良かったら覗いて下さい‼️
この分野もかなり選ぶのが難しい分野‼️
クッカーには種類が数多くあり、素材(アルミ、ステンレス、チタン、鉄、銅etc)、大きさ、形(丸、四角)等、選び始めると本当にキリが無いです。
ここでも、キャンプスタイルで選び方が変わるので一つの正解を絞るのは大変なのですが、選べる事の楽しさを味わいつつ、クッカー選びの参考に少しでもなれば幸いです‼️
最後までお付き合い下さい‼️
素材について
ポイントその1が素材選びです‼️
一番一般的なものがステンレス。
メンテナンスが楽で、衛生的で、多少焦げても、金束子でガシガシコスっても平気で、強度も申し分無し、更にコスパも良し‼️
唯一の欠点は若干重たい事位ですが、スキレット等の鉄製に比べれば、全く問題にならないレベルです。スキレット↓↓↓↓↓
ソロキャンプで使うのであれば、こんな感じものがオススメです‼️
最初は自分もこの辺りを使っていました😅🤣
ソロキャンプ始めたては、出来るだけシンプルで、楽なスタイルで入ったので、食事も基本レトルトで、お米やカレー、丼物シリーズ、インスタント麺(カップ麺はゴミが嵩張るので余り使わず)等で行っていて、大自然を肴にお酒を飲みまくるスタイルでした。
実際の所、大自然やあの開放感の中で食べる料理は、何を食べても美味しいです‼️
という事で、基本的に茹でる、お湯を沸かす程度で最初の頃の調理には支障が無い為、適当な鍋1つ有れば問題は無かったです…
しかし、なるべく荷物を減らしたいソロキャンプでは余り嵩張る物は避けたいので、先述で紹介しているクッカーであれば、スタッキングでき、非常にコンパクトに収まり、キャンプ気分もあげられるので、オススメです‼️
但し、拘りが出てきたり、軽さや耐久性を追求すると、チタンやアルミ等になって来ます。
そして、この2つの素材には、一長一短があるので、ざっくりご説明します。
アルミについて
特長は軽くて熱伝導性が良くてコスパが良‼️加工(曲げ伸ばし、穴あけ)がしやすい等が挙げられます。
逆に短所は、強度が低いので、変形しやすい、酸、塩分、湿気により緑青(りょくしょう)というサビが出やすく腐食しやすいので、メンテナンスが面倒くさい、耐熱性が低い(溶け易い)、シーズニングが必要等です。
チタンについて
一説によると、その名称はギリシャ神話に登場する巨人「タイタン」が由来といわれている様に、強度が高い(アルミの3倍)耐食性や耐熱性に優れている等、色んなものからも強いのが特長です。
後、アルミよりは重いですが、ステンレスに比べるとかなり軽い等が挙げられます。
短所は正直性能の面では殆どないですが、熱伝導性が若干劣る程度です。
アルミ>鉄>ステンレス>チタン
一番のデメリットがコストが高い…
さほど関係ないかもしれませんが、強度が高いので、穴開けやその他の加工がしにくいです。
穴開け加工等をご自身でする際は気をつけて行って下さい。
普通のドリル刃だとすぐ掘れなくなります。
アルミとチタンの比較
2つの特徴は上記の通りで、実際にキャンプシーンで比較すると、次の様になります。
クッカー等をハードケース等に入れて持ち運びが出来て、調理後に、早めに洗う事ができ、コストを抑えたい方、車等でキャンプに行く為、荷物が嵩張っても平気な方にはアルミクッカーがオススメです。
お米を炊く際も、熱伝導が良く、失敗しにくいので、圧倒的にアルミがオススメです。
チタンがオススメなシチュエーションはバックパックやバイク移動で、軽くて変形を気にしなくても良くて、すぐには洗う事ができない、登山や炊事場がきちんとしていない所でキャンプをやりたい方、又は今後は挑戦したい方にチタンはオススメです‼️
自分のキャンプスタイルには、後者が当てはまるので、今現在はチタン製を愛用しています。
但し、炊飯に関しては、自分の感想としては、何度か挑戦しましたが、アルミより温度管理が難しく、炊き上がりもアルミで炊くよりも、若干落ちる感じがします。炊飯にはチタンはあまりオススメ出来ません‼️
クッカーの形状について
代表的な所は、円、四角(正方形、長方形)が殆どで、三角形のものは、見た事がありません…
丸型にするか四角型にするかは、使う方の好みで問題ないと思います。使い勝手に大差は無いと思います。
若干、四角型にはデメリットが有り、値段が少し高い、嵩張る、スタッキングの相性が悪い、選択肢が少ないです。
一般的なオススメは丸型ですが、人と被らないモノを選びたい方やスタッキングや荷物の大きさにそれ程拘らない方、後、袋麺との相性は正にシンデレラフィットです。中々面白いチョイスだと思います‼️
クッカーの大きさについて
大きさのチョイスもかなり悩ましい所…
ここで大事なポイントは、今後のキャンプの🏕方向性に左右されます。
例えば、今後は、彼女や家族、友人とデュオキャンプにも行きたい等の展開を考える方には、ある程度の大きさが必要です。
完全に、1人用であれば、500〜800ml位、2人での使用も念頭に有れば、900〜1800ml位がオススメです‼️
そこで、オススメ&人気があるのが、スノーピークのトレック900、1400シリーズ
アルミ&チタンでした❣️
後、チタンクッカーの定番で人気があるのが、
エバニューチタンウルトラライトクッカー
この辺のサイズや商品が中々オススメで、自分も大分迷いました。
そして、最終的にチョイスしたのがコイツ‼️EPIgas ATSチタンクッカー
こいつを選んだポイントを5つに分けてご紹介して行きます‼️
EPIgas ATS チタンクッカー
ポイントその① 大きさ‼️
天邪鬼かも知れませんが、900だと小さく、1400だと大きく感じてしまった…
900mlと1400mlと最後の最後まで悩みましたが、今後、奥様や子供とデュオキャンプがしたい夢もあったので、その間をとって1300mlのサイズをチョイスしました。
ソロで使っても全く問題ないサイズで大き過ぎず小さ過ぎずで、かなりお勧めのサイズです。
スタッキング容量も増えてガス缶からバーナーから何でも入るので大満足です‼️
ポイントその②フタも食器やフライパンに使える‼️
フタも食器やフライパンに使えます🍳
ここも荷物を減らしたい方には間違いなくオススメです‼️
エバニュー等はフタが受け皿程度には使えますが、しっかり食器やフライパン、鍋には使えないので、選考から外れてしまいました。
ポイントその③湯口が付いている‼️
ほんの一手間ではありますが、あのくちばしが使いやすい‼️
これも以外と重要な所で、キャンプやハイク時に、カップ麺やコーヒーにお湯を注ぐ際、湯口が無いと上手く注げなかった経験があります。
特にドリップコーヒーを上手に入れるのは湯口が無いと至難の業です。
ちょっとした違いですが、これがあると無いとでは、雲泥の差が出ます‼️
ポイントその④チタンの弱点を克服している所‼️
チタンの弱点は熱伝導の悪さ…
名前についているATSがアルミニウム溶射の意味で、簡単に言うと、外側の鍋底にアルミの粒を吹き付けていて、鍋底がサンドペーパー300番位の荒目の様になっています。
チタンの弱点である熱伝導の悪さをアルミによって補う効果があり、チタンクッカーあるあるで強火にすると、火が当たる所だけ焦げる現象があるのですが、このクッカーでは殆ど起きた事がありません。
ポイントその⑤滑り辛い‼️
まっ平な場所であれば問題ないのですが、多少傾斜が付いていると、フライパン🍳等の底がツルツルなモノは、手で支えてないと滑る…
これが以外と厄介…料理中ずっと支えてる訳にも行きません…
このクッカーは鍋底が先程紹介した様に、サンドペーパーみたいになっているので、全く滑らない‼️
前回記事のST310の足兼五徳は記事内で伝えていなかったですが、かなり滑ります…
自分も愛用しているニトリのフライパン🍳は滑るので…使う際はバーナーパッドを使っています。それでも滑りますが………
EPIgas ATS チタンクッカー全く滑り知らず
という5点から、
EPIgas ATSチタンクッカーを選びました。
使ってから分かる所も沢山ありますが、間違いなくチタンクッカーなら、ベストのチョイスだと自信を持ってオススメ出来ます‼️
小さいサイズが希望の方は上のをお選び下さい
まとめ
この EPIgas ATS チタンクッカーだけでも、ある程度いけるのですが、こいつだけだと、炒める、炊くがイマイチです。
それを完結させるのが、次の記事でした‼️
次回は炒める、炊くのオススメ調理器具で調理器具編は最終回になりますので、長い記事ですが、是非、次の投稿もお付き合い下さい‼️
最後に人生を豊かにFIREする為の投資やFXや人生観、地元応援、キャンプやバイクやスノーボードに登山、旅の情報を、自分なりの視点や観点で魂を込めて記事にしております‼️
是非、他の記事も読んで頂けたら幸いです‼️
ではまた、したっけ
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